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サンフランシスコベイエリアで進むFintechな生活:窓口業務の無人化!

[fa icon="calendar"] 2016/08/31 17:53:49 / by DR Fintech編集班

DR Fintech編集班

この夏、サンフランシスコに旅行しました。

筆者は以前、ベイエリアに住んでいたことがあるので、馴染みのお店がいくつかあります。

このブログにおいてレストランを紹介するのは一見場違いな感じですが、そんな馴染みの店舗に1年ぶりに訪問した時、Fintechな生活を垣間見ることができたので紹介したいと思います。

 

Fintechな生活を実体験。ある、ベーカリーカフェの変貌。。。

そのお店は「パネラブレッド」という全米・カナダのファーストフード・ベーカリー・チェーンで、オシャレなサラダとサンドイッチが人気で、昼になるといつも混雑しているという人気のお店です。

PaneraLogo.png

 

比較的早くからFree WiFiサービスを提供していたので、サンフランシスコに行くたびに、何かと立ち寄るお店の一つです。

そんな、馴染みのお店にこの夏入った時、サービスカウンターが見慣れない光景になっているのに驚きました。

IMG_0995.jpg

こんな、オーダー用のタブレットが6台(写真の反対側にも3台ありました)整然と並んでいたんです。 

写真でいうと左奥に、昔ながらの注文カウンターがあるのですが、基本的にそこには人は立っていません。
そう、とうとうファーストフード店から受付カウンターの注文を受ける担当者が消えたんです!

 

窓口業務の無人化の背景はテクノロジー?それとも人件費?

タブレットに向かいオーダーを選択(何を追加とか減らすとかのオプションも選択できます)。

そしてタブレットの右側でクレジットカードをスワイプ。

そして、タブレットの左側にある、受け取り番号の書かれた無線デバイスの番号を入力すると、オーダーが終了。

IMG_0993.jpg

 

受け取りデバイスを持って、座席に着くと数分後に、オーダーした食品が届けられるというものです。

このお店では、中でサンドイッチを作っているのは人間で、座席まで運んでくれたのも人間でした。

ですが、オーダーした自分自身でカウンターまで取りに行くというスタイルのお店はすでに沢山ありますので、中でサンドイッチを作っている人以外に無人化することはすぐにできることだと思いました。(Pepper君のようなロボットが運んでくれたり、回収してくれても良いです・・・)

 

直接の原因かどうかはわかりませんが、サンフランシスコの最低賃金が高騰していて、現在2016年は$13です。これが、2018年には$15になることが決まっています。

san_francisco_wage_chart.png

san_francisco_wage.png 

サンフランシスコの最低賃金の詳細はこちら
http://sfgov.org/olse/minimum-wage-ordinance-mwo

 

単純に為替レートを¥/$100とすると、2016年の時点で最低賃金1,300円/時。

日本で一番人件費が高い東京では、ファーストフード店などでの人件費が上がりつつあるという話を聞きますが、それでも時給1,300円などという募集は、現時点では私は見たことがありません。

テクノロジーが浸透したという側面は間違いなくありますが、やはり人件費の高騰が接客のシステム化を後押しした側面が強いと思います。

 

Fintechを取り込んで、あなたは自分の仕事をどこまでインテリジェントにできるか?

システム化の大原則として、サービスや作業の内容が標準化されるということがあります。

人間が対応することになるとついついイレギュラー事項が発生してしまうのですが、システム化によって大概のイレギュラー事項は受付不可能になりますので、業務処理効率を上げることができます。

ファーストフードや銀行などの受付業務がシステム化されて無人化するだろうということは以前から言われていましたが、いよいよ目の当たりにする時代になりました。

そして、前回記事にしたお金のデザインさんのTHEOのように、人工知能によってデータベースに基づくアドバイス業務がシステム化され、機械に相談する時代もすでに始まっています。

 

あなたの業務は機械化・自動化が可能ではありませんか?

機械化されて困る方に回りますか、それとも機械化する方に回りますか?

 

Fintech企業がどんなことをしているか知りたかったら、こちらのレポートを読んでみてください。

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Topics: fintech, シリコンバレー, Fintechな生活, サンフランシスコ, 無人化

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