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Fintechと人工知能なら欲しい未来が手に入りそう!?

[fa icon="calendar"] 2016/03/25 10:30:00 / by DR Fintech編集班

DR Fintech編集班

改めて言うまでもありませんが、技術進歩によって私たちの生活は大きく変わり続けています。身近な例だと、誰でもスマホ時代になって、「大人のくせに電車の中で漫画ばかり読んで・・・」という文句は姿を消しました。。。

そんな技術革新がお金・金融周りで進んでいること、そしてその変革はITベンチャーが集まるシリコンバレーだけでなく、金融センターであるニューヨークやロンドンでも沸き起こっていることをこれまで数回の記事に書いてきました。

ですが、筆者的にはどうにも引っかかる点が1つあります。

 

それは、Fintech(フィンテック)の登場によって銀行や証券などの既存の金融機関の仕事が劇的に変わったり、金融サービスの利便性が高まったり、コストが安くなったりするということはわかるのですが、スマホが登場した時のようなワクワク感を全然感じないということです。

スマホやFacebookというのはそれまの世の中になかったものが日常生活の一部になったという意味で破壊的であり、革新的であり、新しい楽しい未来を広げてくれました。

Fintechはどうなんでしょうか?

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そんな観点でFintech企業情報を見ていたら、見落としていた期待の星(技術)を見つけてしまいました。

それは、一部のFintech企業が取り入れている人工知能技術(Artificial Intelligence)です。

 

人工知能は敵じゃない!Fintechな世界を飛躍的に楽しくする人類の味方!

 2016年3月、人間がまだ当面は優位に立つと思われていた囲碁の世界で、人工知能が人間の世界チャンピオンを4勝1敗で叩きのめすという衝撃的な事件が起きました。(http://www.newsweekjapan.jp/cho/2016/03/alphago.php

これによって、幾度となく話題となったシンギュラリティの話題が持ち出され、人工知能はいずれ人間の敵になるとの話がありますが、私は楽観的です。

というのも、実は筆者はかつて人工知能を応用したシステム開発に携わり、人間業では得られることができなかったメリットを享受した経験を持っているからです。

 

人工知能によって得たメリットの個人的体験

それは紙を裁断する組み合わせを計算するシステムの開発でした。

システム導入前は、担当女性が1時間ほど、定規を持ちながら直感で裁断の組み合わせを考えていました。彼女は入社してまだ2年程度の経験の浅い社員でしたが、その業務を毎日行っていたので、どの社員よりも余人をもって替えがたい存在になっていました。

ただ、彼女は「休みも取ってはならない」という業務のストレスを感じていて、できることなら変わってほしいと思っていたところでした。

そんな彼女の負担軽減や、会社としての長期的展望、そして、もっと無駄のない裁断ができないか?という相談が筆者にありました。

実は、筆者は組み合わせ最適化問題については大学で勉強したことがありましたし、卒業後も興味を持って勉強していたので、上記の相談をいただいた時に、これは人工知能によって解くべき問題だとすぐに感知しました。

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システム導入前、担当女性は、前日の在庫データが上がってきてから発注締め切りまでのわずか1時間の間に、トイレにも行かずに裁断プランを策定し、工場に発注指示をしなければならないというプレッシャーに晒されていました。

ところがシステム導入後すると、担当女性はお茶をすすりながら在庫データをシステムにインポートし、「計算スタート」ボタンを押し、結果が出るまでの約10分待って(他の業務をしたり、トイレ他で息抜きしたり)、結果を裁断センターに伝えるだけという大幅な業務負荷の軽減を果たしました。

また、半年ほどそのシステムを動かしたところ、従前はコストセンターであったのに、3カ月で数百万円の利益を生み出すプロフィットセンターに変化しました。

あれから数年経っているので、人工知能の威力(計算スピード)は幾何級数的に伸びていると思いますが、基本ロジックは変わらないはずです。

つまり、今も、人間では考えたくもないような膨大な組み合わせの中から最適解を抽出することに人工知能を導入すれば威力を発揮するはずです。

 

Fintech+人工知能な生活

人工知能が得意なのは、膨大な組み合わせの中から最適解を導き出す能力

この能力は意思決定に関わる、あらゆる問題に応用できます

典型的なのは株式や為替などの売買。

売りも買いも両方ある中で、「こうなったら、ああなる・・・。ああなったら、こうなる・・・」と、未来が枝分かれしていきます。その分岐に確率を当てはめていき、何回もシミュレーションすることで(モンテカルロシミュレーション)想定される未来が濃度を持って描き出されてきます。

 

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シリコンバレーのベンチャーキャピタルが投資しているFintech企業の中では、次の様な企業がロボットアドバイザー機能を付けてすでに何億ドルと運用しています。

  • BettermentNY本社。運用資産30億ドル以上の世界最大規模の投資顧問サービス。世界中のETFポートフォリオを提供)
  • Wealthfront(アルゴリズム投資顧問。投資相場を監視し、急変時にポートフォリオの自動組み替えを行う)
  • Scalable Capital(ミュンヘン本社。ETFやインデックスファンドの取り扱いとアドバイザリー業務)

*上記企業の詳細は「Fintechレポート2016春」でご確認ください。

 

実は、この分野。日本でも実戦配備され始めました。

  • お金のデザイン(独自開発のロボアドバイザーによる 10万円でスマホからはじめる資産運用サービス)
  • エイト証券株式会社(ロボ・アドバイザーを用いた、1万円から始められるシンプルで低コストの国際分散投資)

私たちの金融資産を増やすために、人工知能を味方にする時代はもうすでに始まっていました。

 

Fintechで迎える幸せな朝! 

Fintechのある、こんな生活はいかがですか?

 

今、あなたの手元に当面使うあてのない10万円があります。

その10万円を投じると決め、運用期間、許容リスクを資産管理Fintechポートフォリオに設定して寝ます。

設定が終わると、資産管理ポートフォリオが世界中の金融市場はもとより、ギャンブルサイトやゲームサイト、eBayなどなどアクティブで利益が得られるあらゆるサイト・市場を巡回し売買を行います。

そして、朝目覚めたら、ポートフォリオの金額が100万円に増えていた!!! 

  

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Fintechが破壊的(Disrupt)だというのであれば、これぐらいのことはして欲しいな・・・と思うのは私だけでしょうか・・・。

 

そんな、夢を叶えてくれそうな新しく楽しいFintechは「Fintechレポート2016年春」に満載です!

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Topics: fintech, 欲しい未来,, 人工知能, AI

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